田村ゆかり LOVE LIVE2010 STARRY☆CANDY☆STRIPE in アイプラザ豊橋

田村ゆかり LOVE∇LIVE 2010
アイプラザ豊橋 2010年10月17日(日)


名古屋市から電車で約50分、愛知県第2の都市・豊橋市ゆかりんが初めてライブを開催。
自信の人気、会場規模も相まってファンクラブ先行でも抽選者がでるプレミアムチケットとなりました。



並んでいる間は長野からなのは痛車で来ている方と車トーク
17時25分開場。物販コーナーでリストバンドとマフラータオルを装備し、いざ講堂へ。


セットリストは最新アルバム「シトロンの雨」を中心とした構成。
途中途中に過去の曲を織り混ぜてあり、入国歴の
長さに関わらず楽しむことできたと思います。


中でも嬉しかったのが「cured lily」。
前回愛知で聞いたときは桃色男爵結成前だったので、生バンドで聞くのは初めて、ギターサウンドが姫の歌声に花を添え秀逸でした。


MCコーナーはいつも通り、我々を楽しませてくれました。
豊橋カレーうどん」「豊橋鉄道渥美線」「豊橋まつり」など豊橋ネタ満載。
ファンからのニューメローンステッキ(お願いマイメロディ)差し入れもあり。
地元ファンを中心に会場を沸かせました。


アンコール後、
「故郷でもないのに暖かく迎えてくれて、ありがとう。」
「愛知大好き!」とゆかり姫から愛知在住の国民に向けて嬉しいメッセージが。


あっという間に感じられた3時間15分。
気づけば終電一本前の快速列車ですw


大阪、東京公演を回られる方、お気をつけていってらっしゃい。

〜Sphere’s rings live tour 2010〜 Final Stage NHKホール

4月より約4ヶ月間追い続けてきた「Sphere's rings live tour」も
ついにNHKホールでの最終公演を迎えました。


最終公演は全国の映画館を結んで3D生中継ということもあり、
彼女たちとひとときを過ごす人の数はこれまで最大の約7千人。
NHKホールに設置された3D撮影用のカメラが圧巻でした。


4人のパフォーマンスは、まさにファイナルの名にふさわしい集大成。
ソロパートも、4人のパートも国際フォーラムと比べると格段に凄みを増していました。


アンコール時には武道館公演発表のサプライズ!
結成から約1年半、ついに日本のミュージシャン達があこがれを抱く夢の舞台に彼女たちが・・・!


最後にポーターさんからマネージャーまで、彼女たちのライブを彩ってきた裏方さんを一人一人丁寧に紹介していくのは、素敵だなと思いました。

そして「Future Stream」を歌い上げ、4ヶ月間の彼女たちの航海は終演へ。


最後に
ずっと追い続けてきたrings live tour、これだけ行けば、「また、同じセトリかぁ・・・」なんて感じるかもしれないなんて思っていましたが、会場ごとに「色」がありそれぞれ楽しむことができました。
このツアーで一段と大きくなった4人が、アニサマで、さらには武道館でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
期待いっぱいに待ちたいと思います。

<Today's Tune>A.T.M.O.S.P.H.E.R.E/スフィア

〜Sphere’s rings live tour 2010〜 Stage7 大阪城野外音楽堂

Sphere's rings live tourもついに追加公演に突入!

7公演目となる大阪城野外音楽堂の公演に参加して参りました。

大阪城野外音楽堂は文字通り、屋外型のコンサート会場であります。
当日はあいにくの天気で雨が降ったり、止んだりしていました。


そんな中、会場脇で入場開始を待っていると4人の歌声が!
そうです。リハーサルの音がかなり鮮明に聞こえてくるではありませんか!
「一口で2度美味しいスフィア」というわけでいつもより彼女のたちの歌声を聞けてなんだか会場前から得した気分にw


さて、野外コンサートで感じたのは

  • 仮設テントで踊り歌うスフィアはなんかとてもシュールでした。さすがにびしょ濡れでっていうわけにはいかないですしねw
  • 愛生ちゃんのBlogにも書いてありましたが、小雨の中聞く「ぼくを探して」は雰囲気マシな感じで素敵でした。
  • 雨の中、テントを飛び出してできる限りこちらに近づいてきてくれた彩陽先生に百万の感謝を!
  • 野外ということで当然ノーエアコン、その暑さもありrings tourの中でも最もたぎりました。

そんな中、最も印象に残ったのは寿さんの
 「ライラック」です。


「Shiny+」に負けないぐらい、キャッチなメロディで盛り上がれる良曲です。
ホント、9月のCD発売が待ち遠しいです!!


さて次はBlu-ray DISCにもなるNHKホールでの最終公演です!
まだ、チケットが手元になくいけるかわかりませんが、もしいけるならその勇姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います!


<Today's Tune>ライラック寿美菜子

〜Sphere’s rings live tour 2010〜 Stage6 Sapporo Factory Hall

Sphere's rings live tourも残すところあと3公演。

6公演目となるサッポロファクトリーホールの公演に参加して参りました。


ファクトリーホールはキャパ1000人程度の小さすぎず、大きすぎず、いい感じのサイズで、特に「REALOVE:REALIVE」や「BRAVE MY HEART」などロックナンバーが映えました。


この公演で印象に残ったのは、
「君の空が晴れるまで」
です。


何度も聴いているこの曲なのですが、あらためて歌詞をかみ締めて聴くと「なんて素敵な歌詞」なんだろうと。

内緒で遊びに行こう
いいよ おこられるくらい
爽快だ 窓の外は ひとりひとりが旅気分

Good-bye loss
へこまないで 君の頑張り光ってる
Good-bye cloud
雨が去って えがお取り返しに Flight call


4人のソロパートも歌も、振りも6公演目という経験値と、北海道の美味い幸が相まってか、最も完成度が高い公演ではないかと感じました。


残り追加2公演、終盤戦ですが楽しみは尽きません。
大阪・ランティス祭り以来二度目となる野外のステージでお会いできる事を楽しみにしています。


<Today's Tune>君の空が晴れるまで/スフィア

〜Sphere’s rings live tour 2010〜 Stage5 Zepp Osaka

「rings live tour」もついに後半戦に突入!
Zepp Osakaでの公演はあいにくの雨となりましたが、公演直前には雨もやみ、
会場内はオールスタンディングならではの高揚感に包まれました。



ライブの構成はこれまでの4公演とほぼ同じで、「オールスタンディングならもしかして、生バンド!?」
なんて淡い期待は打ち砕かれて少し残念でしたが、Zeppで聞くリアラブやアトモは最高でした。


この公演で印象に残ったのが、彩陽先生の初披露となったTVアニメーション「世紀末オカルト学園」のエンディングテーマとなる「君がいる場所」です。

ポップスでありながら憂いをもつこの曲を歌い上げる姿にはアーティスト「高垣彩陽」としてデビューする力強さが感じられ、7月21日の発売日が待ち遠しいです。


スフィアの新曲「Now loading...SKY!!」のこの大阪公演でお披露目となり、ラップパートを含む小気味よいポップナンバーでまたしても新しいスフィアを見ることができました。


「Shiny+」も「Where is kobe」wも安定した歌声を聞かせてくれたみなちゃん、
つっこみ・ぼけ連発で盛り上げ隊長・戸松さん、
CD発売もあり忙しい毎日を送るのにもかかわらず笑顔いっぱいだった愛生ちゃん、
愛生ちゃんのピンチをさりげなく救う姿はまさにリーダー!彩陽先生、
ファイナルNHKホールでは突き抜けるか進化が問われる残り3公演、楽しみが加速していきます。


次は美味しいモノいっぱいの北海道・札幌での公演です!
札幌の夜はまだ冷えますので暖かいお召し物をもつことをオススメします!
スフィアのみなさま、関係者のみなさま、それではお体に気をつけて!


<today's best Act>君がいる場所/高垣彩陽

〜Sphere’s rings live tour 2010〜 Stage4 愛知県芸術劇場

前半戦最後となるStage4、愛知芸術劇場。
戸松さんの凱旋ライブとなる、重要な意味を持った一戦です。
あいにくの雨でしたが、そんなこと終わってみれば気にならない素晴らしい公演になりました。


今回の公演はずばり
「進化」
です。


それをまじまじと感じさせられたのが、豊崎さんの
「ぼくを探して」
CHARAさんが愛生ちゃんに伝えた「これは愛生ちゃんの曲だから」
という言葉の通り、より彼女のものになったように感じました。


彼女の「陰」の部分をコンセプトの一つとして作られたこの曲ですが、
今回ライブで生歌を聞いて、陰の中にある「愛」や「光」、
つまりは彼女がもつ魅力的な部分が感じられ
またしても「愛生ちゃん、やるなぁ」と感動を覚えました。


戸松さんの「Motto☆派手にね!」もホームゲームパワーも働き、4公演の中で一番輝いているように目真下。


寿さんの「Shiny+」も聞く度に完成度が上がっていきます。
ソロパート以外でも彼女の歌はスフィアの歌声を作っていく上で、
本当に重要な要素になっています。
あと、4公演でどこまで進化していくホント楽しみです。


彩陽先生に関してはもう何もいうことはありません。
高垣彩陽の音楽」というの方向性が見えた気がします。
早くCDをリリースしてくださいソニーさんw


もちろん、4会場の中でもっとも音響的に優れたホールで
筆者のポジションも良かったという条件もありますが、
それを差し引いても、「進化」を感じることができました。


ここで終わる4人ではないと当然思ってますので、
後半戦もとても楽しみです。
「やりだしたなら、やらなくちゃ、明日はこないでしょう!」



それではスフィアの4人、スタッフの皆様、彼女達に関係するすべての皆様、
元気で次は大阪でお会いしましょう。


<today's tune>Motto☆派手にね!/戸松遙